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IRB Pacific Nations Cup Fiji 24-12 Japan

IRB Pacific Nations Cup Fiji 24-12 Japan 今日は国立競技場にIRB Pacific Nations Cupの日本代表とフィジーの試合を見に行ってきました。結構強い雨が降る中、スタンドには1万人を超える観客が集まっており、「みんな、ラグビー好きだな」と実感。さて、試合ですが、前半はキックの蹴り合いの展開が続くのですが、日本のディフェンスがかなり健闘し、アレジの3PGにより、日本が9-3とリードして折り返し。特にFBウェブのキックが素晴らしく、効果的に陣地を回復していました。やはりハイレベルのFBが後ろに控えていると、安心感があります。ここまでは「いまの代表は結構強いなぁ」という印象を受けました。先週、世界ランキング12位と格上のトンガを撃破しただけのことはあります。

IRB Pacific Nations Cup Fiji 24-12 Japan しかし、後半に入るとフィジーが明らかに戦術を変更してきました。キックを減らし、ランプレー中心に攻め込んできたのです。すると日本のミスが目立って多くなってきます。攻め込んでは相手のタックルで簡単にノックオンを連発し、チャンスをことごとく潰してしまいます。一方、フィジーは日本のミスから3本のトライを決め、最終的には24-12でフィジーの勝利。後半38分のフィジーのダメ押しトライは日本の不用意なショートパントからのカウンターでしたが、日本代表はどうしていつもあのような中途半端なキックを蹴るのでしょうか。実力的にはまあまだ差を感じる試合ではありましたが、展開によっては十分に勝てる試合であっただけに非常に残念です。しかし、オフェンス面に関しては、今日のバックスはほとんど機能していませんでした。フォワードは(ラインアウトを除き)比較的良かったので、世界の強豪に近づくにはバックスの改革が不可欠でしょう。

Youtubeで見つけた1990年 伝説の早明戦

 私にとってもっとも忘れ難いラグビーの試合の映像をyoutubeで見つけました。それは私が大学1年生であった1990年の早明戦です。12-24の12点差を残り時間2分で連続トライを決め、24-24の同点とした早稲田にとっては奇跡の、明治にとっては悪夢の試合。この日、私はバックスタンドで観戦していたのですが、SH堀越のパスを受けた右WTB郷田が右タッチライン際を強引に突破し、トライ(守屋のゴール成功)し、6点差。そして明治吉田のキックオフを早稲田は繋いで、FB今泉が追いすがる明治元木を振り切り、80メートルを独走するトライを決めて22-24。最後はかなり角度が厳しいキックを守屋が冷静に決め、24-24としたところでノーサイドとなりました。両校のファンであれば「24-24の試合」であるとか「今泉の独走トライの試合」というだけで通じる早明ラグビー史に残る死闘でした。

 いまでもあのときの国立競技場の熱狂が(ついでにその夜の新宿コマ劇前の大騒動も)忘れられません。スタンドは文字通り総立ちで、早稲田コールと明治コールが嵐のように渦巻いていました。ラグビー人気がもっとも高く、早明戦のチケットを巡って激しい争奪戦が繰り広げられていた頃でしたが、やはり日本のラグビーはこの両チームが切磋琢磨し、優勝争いをするようでなければいけません。久し振りにこの試合の映像を見て、興奮が甦ってきました。

ラグビー協会 IRB決定ルールを試験実施

 5月1日にダブリンで行われたIRB理事会において、試験的実施ルール(ELV)実施の内容が決定したことを受け、日本ラグビー協会は2日、このルールを8月1日から試験的に実施すると発表しました。以下がその改正内容ですが、モールでのコラプシングやラインアウトでのリフティングが解禁されるというかなり大きな影響が予想されます。近年はドライビングモールによる攻撃を得意とするチーム(早稲田もそうですが)が多いですから、各チームとも戦術の練り直しが求められそうです。また、(3)の22mラインに入ってからのキックの取扱い変更はディフェンスサイドにはかなりきついルール変更であり、ノータッチをチェイスしなければならないという点で、高いレベルでのフィットネスが要求されることになりそうです。全体的には走れるフォワードが重視されるでしょう。

(1)アシスタントレフリーは、試合の主催者の要求に従って、いかなる方法によってもレフリーをアシストできる。
(2)コーナーポストは、ボールがインゴールに接地と同時にポストにも接した時以外は、タッチインゴールではない。
(3)自陣22m内に持ち込んだボールをキックし、ダイレクトでタッチを割った場合は、蹴った地点でのタッチとなる。
(4)クイックスローインはゴールラインに平行か、または自陣ゴール側に向かってであれば、投入しても良い。
(5)いずれのチーム側にもラインアウト構成人数に制限は無い。(最低各チーム2名で成立する)
(6)ラインアウトにおけるボールレシーバー(スクラムハーフ役)はラインアウトから2m離れなければならない。
(7)ボールをスローイングするプレーヤーに相対する防御側プレーヤーはタッチラインと5mラインの間に位置し、かつラインアウト最前列からは2m離れなければならない。
(8)リフターはスローインより前にジャンパーに対しプレグリップしてもよい。
(9)リフティングは許される。
(10)「モールに参加するプレーヤーは、頭と肩を腰よりも低くしてはならない」という条項を削除する。
(11)プレーヤーは、モールを引き倒して防御してもよい。
(12)オフサイドラインはスクラム最後尾の足から5m背後となる。
(13)スクラムハーフのオフサイドラインは現行どおりとするが、スクラム近辺にいない場合は5m背後に下がる。

早稲田大学ラグビー部新体制発表 主将は予想通り豊田選手

 先日、東芝に破れ、2007年度のシーズンを終えた早稲田大学ラグビー部ですが、昨日、2008年度の新体制が発表されました。予想通り、主将はNo8の豊田選手、そして副将はフォワードがプロップの瀧澤選手、バックスがCTBの長尾選手。まあ、予想通りの選出だと思いますが、豊田選手はここのところ、プレイ面でもリーダーシップ面でも急速にレベルアップしていますので、豊田組として対抗戦全勝優勝、大学選手権優勝、そしてTL上位チーム撃破という目標に向かって頑張っていって欲しいものです。

ラグビー日本選手権2回戦 東芝47−24早稲田、トヨタ自動車53−43近鉄@秩父宮

早稲田最初のトライ 今年も早稲田を中心にラグビーを追い続けた1年でしたが、遂に日本選手権です。早稲田にとってはいくつかの目標となる試合があります。対抗戦の中では早慶戦と早明戦、今年は関東学院の不祥事で打倒関東の目標は実現できませんでしたが大学選手権の決勝、そして最後がトップリーグ上位チームの撃破、つまり今日の日本選手権2回戦です。今年の相手は今期こそTL4位となりましたが、TLでも屈指の実力を持つ王者東芝です。2年前、トヨタ自動車を撃破し準決勝で対戦した際には43-0と完封負けをした相手です。順当に行けば当然東芝が圧倒的優位ですが、早稲田(権丈組)にとっては負ければシーズン終了という試合。五郎丸や畠山といういまの早稲田を支えてきた中心選手の勇姿を目に焼き付けておくためにも秩父宮まで行ってきました。

日本選手権終了 結果は47-24の敗戦。この得点をどう見るかは様々な意見があると思いますが、あらゆる面で実力の差を見せ付けられながらも、4トライですからよくやったと思います。特に47-10と大差をつけられながらも最後まで諦めず、ラスト10分で2本のトライを取ったというのは素晴らしかったです。また現在の早稲田の典型的な得点パターンであるラインアウトからのドライビングモールでのトライを2本決めることができた(それもかなりあっさり)というのはこれまで続けてきたFW重視のチーム作りに確信を与えるものだったと思います。試合後、選手は泣きじゃくっていましたが、いまの早稲田に足りないのはやはり今日のような悔しさです。この悔しさを忘れず、来年は豊田選手を中心にまたチーム作りを行い、対抗戦全勝優勝、大学選手権決勝での関東学院撃破、そしてトップリーグ上位チーム撃破という目標を達成して欲しいものです。期待しています。

五郎丸の早稲田最後のキック また4年生は本当にお疲れ様でした。特に五郎丸選手は1年生のときから不動のフルバックで、個人的には今泉選手以来のフルバックだったと思います。彼が最後尾にいるからこそ全員が安心してプレイでき、精神的にも大きな支柱になっていました。突破力・キープ力共に素晴らしく、またディフェンスも堅牢、更にはキックも蹴ることができるという文字通り、最高のフルバックでした。今後はジュビロでプロ生活を送ることになりますが、今後も後輩達の大きな目標となると同時に、早期の日本代表入りをして、2011年のワールドカップでは世界にその存在をアピールして欲しいものです。写真は彼の早稲田での最後の得点シーンです。

トヨタ自動車53−43近鉄 一方、もう一試合のトヨタ自動車対近鉄の対戦は53-43でトヨタが辛勝。内容的には近鉄が金星を挙げることができたはずですが、今日はバツベイが完全に裏目に出ていました。あの緩慢なプレイはチームの士気を下げます。最後の方なんてほとんど動いていないですから。あのようなプレイを続けるのであれば、来期は起用すべきではないでしょう。非常に実績のある選手ですから、奮起を期待したいものです。しかし、トヨタはディフェンスが甘いなぁ。地元チームですから応援しているのですが、今日は非常に大味な試合をしてしまいました。次の王者サントリー戦では、マイクロソフトカップのリベンジを期待します。

全日本プロレス ドリー・ファンク・ジュニア引退記念試合@両国国技館

ドリー・ファンク・ジュニア引退記念試合@両国国技館 今日の夜は両国国技館で全日本プロレスを見てきました。先日の大阪プロレスに続き、最近は妙にプロレスが続いていますが、実は全日本プロレスに来るのはたぶん10年振りくらい。学生時代は大好きでよく日本武道館の大会に足を運んでいましたが、NOAHの分裂騒ぎのあとはすっかりご無沙汰となっていました。しかし、今日、わざわざ東京での試合を見に行ったのは、昼にラグビーを見た後、時間がちょうど良かったというのもありますが、それ以上に今日の大会が「ドリー・ファンク・ジュニア引退記念試合」だったからです。ドリー・ファンク・ジュニアといえば、戦後の日本プロレスを支えた大功労者の一人。特に全日本ではテリーとの兄弟タッグでブッチャー、シーク組との死闘など、数々の名勝負を残しています。そんなドリーの引退試合ですから、行かない訳には行きません。

スピニング・トーホールド 引退試合は西村とタッグを組み、天龍・渕組との対戦。自らの教え子に囲まれての引退試合となりました。年齢が年齢ですので、第一線の試合が見られる訳ではなく、あくまでもセレモニー的な試合ではあったのですが、スピニング・トーホールド、ダブルアーム・スープレックス、そしてエルボー・スマッシュという往年の得意技をすべて出し切り、その花道を飾ることができました。客席には少なからず空席が目立ち、超満員の観客に見送られという状況ではありませんでしたが、暖かいファンの声援にドリーの表情は幸せに溢れているように見えました。彼の公式サイトを見ると今回の引退は「New Beginning」であり、今後はスターレスラーの育成をしていくとあります。プロレス界が少し元気を失っている現状、ドリーの元から次なる時代を作るレスラーが登場することを祈りましょう。ドリー、長い間お疲れ様でした。

大阪プロレス 大阪ハリケーン2008@大阪府立体育会館

曙 今日は大阪府立体育会館に大阪プロレスの毎年恒例のビッグマッチ「大阪ハリケーン」を見に行ってきました。前売り券を買い損ねたため、当日券を買った上で開場時刻に会場に行くとすごい人!指定席に一部空席はありましたが、たぶんチケットは完売という驚異的な状況になっていました。その要因としては豪華なゲストレスラーの存在を指摘しない訳にはいきません。第二試合から第五試合まではそれぞれウルティモ・ドラゴン、新崎人生、曙、丸藤正道という豪華なゲストが華を添えていましたが、今日はメインの大阪プロレス選手権試合敗者覆面剥ぎマッチ、タイガースマスク対ブラックバファローの試合に尽きました。

大阪プロレス 大阪ハリケーン2008@大阪府立体育会館 四天王時代の全日本プロレスばりのカウント2.9999の連続の展開には興奮させられ、また感動しました。プロレスは近年、格闘技ブームに押され苦戦を強いられていますが、やはり格闘技にはない感動があります。このメインイベントの試合は大阪プロレスの歴史に名を残す名勝負になるのは間違いありません。また機会を見つけて、デルフィンアリーナに行ってみようと思います。本当に素晴らしい試合でした。

ラグビー大学選手権決勝 早稲田 26-6 慶応義塾

 今日は国立競技場でラグビー大学選手権の決勝が行われました。国立に応援に行きたかったのですが、今日は終日名古屋で研修講師であったため、夜、録画しておいたビデオで試合観戦となりました。雨と風という悪コンディションのため、両チームにミスが目立つ試合ではありましたが、26-6という得点以上に早稲田の完勝だったように思います。本当にディフェンスが素晴らしい。

 慶応はエースWTB山田の調子が明らかに悪く、ほとんどいいところが出ないまま、試合が終わってしまいました。選手権の決勝での早慶戦というのはこんなものかも知れません。しかし、いずれにしても早稲田が見事に優勝してくれました。素直に嬉しいです。あとは日本選手権ですが、トップリーグ上位チームとの良い試合を期待したいところです。

 今日、優勝したことで来年は関東学院を前年覇者として待ち受けることができることとなりました。新体制のもと、チームを立て直し、来年は是非、決勝で本当の意味の決着を付けたいと願います。早稲田も関東も頑張れ!もちろん明治も慶応も来年はもっともっと良いチームを作って欲しいものです。

全国高校ラグビー決勝 東福岡 12-7 伏見工

 月曜日に花園で全国高校ラグビーの決勝が行われましたが、今日はネットでその試合映像を見ました。結果は東福岡が伏見工業を12-7で下して、初優勝を決めたのですが、本当に素晴らしい熱戦でした。特に凄かったのが後半。まず東福岡が12-0でリードした後半5分。伏見工業FBの井口剛志選手(高校日本代表)が相手ゴール前22メートルライン付近でパスを受け、まずはパスダミーで3人をかわし、その後、ステップで更に3人をかわして中央にトライを決めました。あまりに素晴らしいプレーに言葉もありません。その後も井口選手はとんでもない突破を再三見せてくれました。日本代表FBの有賀選手に近い才能を感じました。また後半20分からは今度は東福岡のディフェンスが光りました。ゴール前に釘付けになりながらも、反則を犯さず、辛抱に辛抱を重ねる見事なディフェンス。この最後の10分間の攻防は本当に見ごたえがありました。実は月曜日はアポイントがなかったので、花園まで観戦に行こうかぎりぎりまで迷っていたのですが、やっぱり行っておくべきだったと後悔するくらいの好ゲームでした。

 ちなみにこの井口選手と東福岡の主将である山下昴大選手(NO8)は共に来年、早稲田に進学してくれます!特にFBは五郎丸卒業で非常に不安なポジションでしたから、井口選手には是非頑張ってこのポジションを奪って欲しいものです。また山下選手は東福岡の先輩である豊田選手とポジションが被りますので、まずはFLでスタメンを目指して欲しいものです。今年の早稲田は山中や仲濱などのルーキーが大活躍しましたが、来年も新戦力の活躍を期待したいと思います。

ラグビー大学選手権準決勝 慶応 34-27 明治 早稲田 12-5 帝京@国立競技場

慶明戦 今日は国立競技場へ、毎年恒例のラグビー大学選手権準決勝の観戦に行ってきました。結論としては、早稲田の試合であまりにいらいらさせられたため、頭痛が酷いです。帰ってから箱根で往路優勝したと聞いて、少し良くなりましたが。さて今日の準決勝ですが、第一試合は注目の慶明戦。前半は慶応バックスが切れまくりで、慶応ペース。明治は27分のペナルティトライ以外、なにもできなかったといっても過言ではないでしょう。後半は明治が過剰なまでにFWに拘り、ペースを掴みます。なんでもかんでもスクラムというこうした明治の戦術はあまり好きではないのですが、結果的にはこれで流れは明治に移り、最後は1トライを争う好ゲームになりました。あと10分あれば明治が逆転していた可能性もあったと思いますが、最後は慶応が踏ん張り、34-27で決勝進出を決めました。

早稲田 不甲斐ない試合 第一試合は非常に楽しく見られたのですが、第二試合の早稲田−帝京戦は個人的には苦しい以外の言葉が見つからない試合となりました。五郎丸、有田幸平というキーマンが抜け、苦戦は予想されましたが、まさかここまでとは。結果は12-5で辛勝しましたが、決勝進出という事実以外にはまったくどうしようもない試合。こんな試合は本当に久し振りです。決勝は試合終了後に号泣していた豊田ら選手の気持ちに賭けるしかありません。決勝は39年ぶりの早慶戦。関東学院のためにも、早稲田魂を見せ、慶応を撃破して欲しいものです。

明治大学応援部の不祥事

 関東学院大学での大麻事件があったばかりですが、今度は明治の応援部で暴力事件が発覚し、廃部を含めた検討がなされていることが明らかになりました。応援部のリーダーは特に上下関係が厳しいですから、こうした暴力事件が発生しやすい環境になるのは事実だと思いますが、もし廃部ということになったら大変なことになります。六大学野球を中心に、応援部は非常に重要な意味があり、彼ら抜きの学生スポーツはありえません。早急に原因究明と一定の処分、再発防止策を採った上で、来春までには新体制での応援部を立て直して欲しいと願います。

 しかし、確かに暴力はいけませんが、すぐに廃部だとか対外試合自粛といった組織の連帯責任を求める姿勢には疑問が残ります。連帯責任で本来の原因を曖昧にするのではなく、しっかりと本質的な原因を掴むという実効ある対策を望みたいところです。もっとも今回の明治の件は組織的な問題がたぶん大きいはずなので、ある程度仕方ないとは思いますが。

ラグビー大学選手権準々決勝 早慶明、帝京が勝利

大学選手権 今日は秩父宮と花園でラグビー大学選手権準々決勝の4試合が行われました。花園では明治(関東対抗戦2位)が京都産業大学(関西2位)を相手に29-0の完封勝ち、また対抗戦同士の対戦となった帝京−筑波は実績で上回る帝京が筑波を46-8で破り、準決勝進出。一方の秩父宮では慶応(関東対抗戦3位)が、東海大学(関東リーグ戦1位)を28-14で撃破、また早稲田は法政を39-7で破りました。これにより1月2日の準決勝は第一試合が慶明戦、第二試合が早稲田対帝京という組み合わせになりました。なんと4チームすべてが関東対抗戦のチームという異常事態。1974年以来、33年振り2回目の珍事(のはず)です。

 しかし、今日の早稲田はどうもバックスが良くなかったようで、全7Tのうち、6本はFWのトライ。それもフロントローの3人で4Tというのはちょっと異常。ゴールも7T中2本しか決まっておらず、調子が落ちていなければ良いのですが...。なお、準決勝は国立まで応援に行きます。慶明はどちらが勝っても良いですが、良い試合をして欲しいものです。

ラグビー大学選手権1回戦 法政41−14立命館 明治43−0大東文化@瑞穂

法政41−14立命館 今日は名古屋の瑞穂ラグビー場に大学選手権1回戦を見に行ってきました。今日の瑞穂での試合は法政大学(関東リーグ戦3位)対立命館大学(関西3位)と明治大学(関東対抗戦2位)対大東文化大学(関東リーグ戦4位)というなかなかのカードでしたので、お客さんも結構入っていました。さて第一試合ですが法政がいきなりノーホイッスルトライを決め、先制。その直後のキックオフで立命館が反則をし、センタースクラムからの攻撃でまたもやあっさりトライを奪うという電光石火の立ち上がり。リーグ戦ではかなり苦戦した法政も持ち直したか?と思いましたが、その後はどうにも締まらない展開。特にコンバージョンがここまで決まらないと厳しいです。結果だけを見れば41-14と快勝なのですが、かつて対戦チームから恐れられたランニングラグビーは影を潜め、普通のチームになっていました。次は早稲田ですが、今日の内容だと2桁の得点をするのは難しいのではないでしょうか。

明治43−0大東文化 第2試合は明治が大東文化を43-0と完封しました。明治は早明戦での歴史的敗退後、最初のゲームでしたので少し心配していましたが、FWが大東を圧倒し、危なげない勝利となりました。ただこちらもスコア程の圧勝というイメージはなく、大東が悪すぎたという印象が強いです。正直、まったく良さが出ず、チャンスらしいチャンスも皆無。それだけ明治ディフェンスが良かったのかも知れませんが、外国人を中心とした破壊力は完全に影を潜めたまま、試合が終了してしまいました。明治にとってはここからが汚名返上のための厳しい闘いになります。次は花園での京産大戦、それに勝てば準決勝は慶応と東海の勝者、そしてそれに勝てば、早稲田との再戦です。個人的には関東のいない今年の大学選手権は早明での決勝を見たいと思います。

 さて、以上が実際の観戦記ですが、全8試合の結果は以下のようになりました。
東海大 ○60 − 12● 関西学院大
中央大 ●7 − 50○ 早稲田大
帝京大 ○52 − 19● 拓殖大
大阪体育大 ●5 − 72○ 慶應義塾大
同志社大 ●20 − 25○ 筑波大
法政大 ○41 − 14● 立命館大
明治大 ○43 − 0● 大東文化大
福岡大 ●5 − 43○ 京都産業大

ラグビー大学選手権 今回の結果で何と言っても驚きは筑波が関西リーグ優勝の同志社撃破でしょう。このブログでも以前、この試合に関して「今季の筑波の内容を見ると、対抗戦上位校といい勝負をしていることから、同志社と言えども、そう簡単には勝てないでしょう」と予想しましたが、予想通りになりました。早稲田は思ったほどの得点になりませんでしたが、選手交替を通常より早め、実験的な配置をしたようで、内容自体は悪くなかったようです。慶応はWTB山田が前半だけで4Tという大活躍を見せました。慶応の次戦は関東リーグ戦優勝の東海大学ですが、今日の出来を見れば東海撃破も十分可能でしょう。全体を見ると、関東対抗戦のチームが好調で全5校が勝利という結果になりました。これにより23日の2回戦は以下の対戦カードとなります。
[秩父宮]
慶應義塾大学対東海大学 早稲田大学対法政大学
[花園]
明治大学対京都産業大学 筑波大学対帝京大学

 注目はやはり両会場の第一試合。個人的には慶応と明治の勝利、そして1月2日の準決勝での慶明再戦を見たいものです。

新日本プロレス観戦@愛知県体育館

新日本プロレス観戦 今日は新日本プロレスの招待券があったので、愛知県体育館に行ってきました。新日本プロレスの試合を見るのはたぶん10年振りくらい。10年前に来たときは、同じ愛知県体育館が文字通り超満員で、新日本の名古屋での人気を見せ付けられたように感じましたが、今日はスタンドを中心に結構な空席がありました。やはりプロレスの人気は落ちているようです。新日本がこれでは他の多くの団体は惨憺たるものではないでしょうか。試合はさすがメジャー団体というしっかりとしたものが多かったと思います。ちなみに写真は長州力がリキラリアットを決める瞬間です。パワーホール(長州の入場テーマ)が鳴ると、やはり胸が高鳴りますね。

関東春口さん 監督辞任

 大麻の不祥事に揺れる関東学院大学ラグビー部ですが、先に起訴された2名に続き、神奈川県警の調べに対して12人の部員が大麻吸引を認めていることが分かり、遂に監督である春口さんが辞任を発表しました。今シーズンを棒に振るのは仕方ないにしても、春口さんだけは残って欲しいと思っていただけに、自分の大学のチームのように残念でなりません。

 もう30年以上関東のラグビー部を率い、弱小チームを大学選手権を6回も優勝する強豪に引き上げた日本ラグビー界でももっとも優秀な指導者であり、それ以上に教育者である春口さん。こんな不祥事まで引き受ける必要はないのに、教育者としての責任を背負ってしまったのでしょう。こんな形でチームを去るとは思いもしませんでしたが、以前より健康上の不安もあることですから、ここはしっかりと体調を取り戻し、遠くない将来にまた第一線に戻ってきて欲しいものです。もちろんまた関東を率いるのがベストですが、もしダメであればU21など若手の日本代表の育成など、春口さんが活躍すべき場所はいくらでもあるはずです。バカな学生のために、春口さんのラグビー人生をここで終わらせるべきではありません。私はライバル校の人間ではありますが、様々な著作で語られている春口さんの学生を想う気持ちにはいつも感動させられます。数年以内に関東に復帰し、明治の北島さんのようにその人生を関東の学生のために捧げて欲しいと心から願っています。春口さん、頑張れ!関東の部員もこの悔しさを忘れず、来年はリーグ戦をぶっちぎりで制覇し、選手権の決勝に上がってきてください。最高の舞台で今年果たせなかった決着を付けようではないですか!そして早稲田を破ってこそ、男だと思う。関東頑張れ。応援しています。

今週の関東大学ラグビー 早稲田が対抗戦50連勝で7連覇達成

 関東大学リーグ戦は先週で全試合終了していますので、この週末の関東大学ラグビーは対抗戦のみ3試合が行われました。そのうち目玉は何といっても早明戦です。個人的には大学1年生のときに国立で見たこの試合があって、いまがあります。その試合こそ、今泉の80メートル独走トライで劇的な24-24の引き分けになった90年の伝説の試合ですが、それ以来、私にとって12月の第一日曜日は1年の中でも特別な1日になっています。特に今年は明治の前評判が非常に高く、久し振りの無敗同士の早明決戦となりました。

 キックオフ直後は早稲田が押し込むものの、その後明治がバックスで1本トライを取り、前半20分頃までは明治が試合のペースを握りました。しかし、早稲田CTB田邊のインターセプトからの独走トライで流れが変わりました。終わってみれば11トライの猛攻で早稲田が早明戦史上最多得点の71-7で圧勝。特に後半は明治ディフェンスがパニックに陥り、見ていて可哀想なほどの状況で、早稲田がボールを持てば、そのままトライという展開が続きました。特にハイパントが非常に効果的で、作戦が決まりまくっていました。解説者も話していましたが、この時期の国立競技場は後半、非常に夕日がまぶしいのですが、その状況を利用しての早稲田の効果的な攻撃選択であったと思います。本当に今日は完璧な試合だったと思いますが、前半3本目のハイパントをチェイスしマイボールにし、左に展開して取ったトライは本当に完璧でした。また後半7分のNo.8豊田のトライも素晴らしかった。ゴール前5mスクラムでスクラムを押し切ろうとせず、あえてダイレクトフッキングで一瞬のうちにボールを出し、電光石火でスクラム右サイドを突破したこのプレーは圧巻でした。その他、SO山中のキックダミーからのランも効果的で、多くのチャンスを作り出していました。FB五郎丸が警戒されまくる中で、周囲の選手がよくゲームを作りました。本当に今日はベストゲームでした。

大学選手権組み合わせ ちなみに他の2試合は帝京が日本体育を、慶応義塾が成蹊をそれぞれ圧倒し、今シーズンの対抗戦は幕を閉じました。結果、対抗戦の順位は優勝 早稲田、2位 明治、3位 慶応義塾、4位 帝京、5位 筑波となりました。来週は1週お休みがあり、16日からは大学選手権です。左画像がその組み合わせ(画像はクリックして拡大)ですが、今年は東海、拓殖などリーグ戦で台頭したチームが旋風を巻き起こせるかが注目です。また明治も今日は散々な試合になってしまいましたが、実力は十分に決勝に進出できるだけのものはあります。1月12日の決勝で、這い上がってきた明治と再戦したいものです。明治、頑張れ!とりあえず16日の明治の1回戦(大東文化大学戦)は瑞穂に応援に行きます。

今週の関東大学ラグビー 東海リーグ戦初制覇、早慶戦は早稲田が完勝

 この週末、関東大学ラグビーは全6試合が行われました。今週末はリーグ戦の大一番、関東学院−法政の試合が予定されていましたが、例の関東の不祥事により試合が中止になってしまいました。本当に残念ですが、仕方ありません。結果、リーグ戦は大東文化を圧倒した東海が初優勝を決めました。この試合はテレビ観戦していましたが、今シーズンの東海は予想以上に良い仕上がりのようです。強力なFWと、展開力のあるBKは選手権で旋風を巻き起こすに十分な実力を感じました。23日の秩父宮で予想される帝京と京都産業の勝者との対戦が楽しみです。早慶戦は生観戦のレポートを別に挙げていますので割愛しますが、ビデオで見直したところ、やはり早稲田の出来が良かったのだと感じました。来週の早明戦が楽しみです。

 その他、今週末の全6試合の結果は以下の通り。
早稲田○ 40-0 ●慶應義塾大
東海○ 48-8 ●大東文化
成蹊○ 19-7 ●青山学院
筑波○ 33-10 ●日本体育
拓殖○ 22-17 ●立正
中央△ 10-10 △流通経済

 これにより、関東リーグ戦の順位が確定。関東対抗戦(早明戦で早稲田が勝つという前提)と関西リーグ戦の順位もほぼ確定しました。
[関東対抗戦]
 優勝 早稲田、2位 明治、3位 帝京、4位 筑波、5位 慶応義塾
[関東リーグ戦]
 優勝 東海、2位 拓殖、3位 法政、4位 大東、5位 中央
 ※記録上は関東学院が2位
[関西リーグ戦]
 優勝 同志社、2位 大阪体育、3位 京都産業、4位 立命館、5位 関西学院

 この結果により、12月16日の大学選手権1回戦の組み合わせは以下のようになります。
秩父宮 早稲田−中央 東海−関西学院
花 園 同志社−慶応義塾 京都産業−帝京
瑞 穂 明治−大東文化 法政−立命館
熊 谷 拓殖−筑波
博 多 福岡−大阪体育

 この中では、やはり花園の2試合が注目です。今シーズンは対抗戦で慶応が中途半端に負けたため、関西1位の同志社との好カードが1回戦で実現しました。もう1試合の京都産業−帝京も関西・関東の中堅チームの対戦で、好ゲームが期待できます。なお今回の組み合わせを元に、準決勝のカードを予想するとすれば、第一試合が東海−明治、第二試合が早稲田−同志社というのが順当なところではないでしょうか。個人的には準決勝で慶応と、決勝で明治と再戦するというシチュエーションを期待したいところです。

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 40−0 慶応義塾@秩父宮

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 40−0 慶応義塾@秩父宮 1 今日は関東大学ラグビー対抗戦の大一番である早慶戦の応援で秩父宮まで行ってきました。毎年、この試合は秩父宮が観客で一杯になる数少ない試合なのですが、今日も本当によく入りました。写真を見ても分かりますが、観客がびっしりと埋まるバックスタンドの景色は壮観でした。さてここまでの両チームですが、早稲田は全勝で首位、慶応は筑波に痛い星を落とし、また先日の慶明で引き分けているため、3勝1敗1分の3位という状況。慶応は慶明の引き分けで優勝がなくなってしまいましたが、早慶戦というのは対抗戦の優勝がどうのこうのというレベルの試合ではなく、ライバル同士の両校がそのプライドを賭けて戦う決戦です。早稲田も慶応もこの試合だけは負けたくないという想いで全力でぶつかるのです。それが早慶戦であり、我々OBもそれだけに真剣になるのです。

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 40−0 慶応義塾@秩父宮 2 さて試合ですが、結論を言ってしまえば、早稲田が前後半で6Tを挙げ、40−0で慶応を2年振りに完封しました。正直、早稲田も早慶戦を意識し過ぎたのか、つまらないミスが多く、攻め切れない試合だったのですが、それ以上に慶応の出来が悪かったという印象が残りました。慶応のエースWTB山田を完璧に抑えた中浜を初めとした早稲田のディフェンスが良かったという言い方もできるのでしょうが、(早稲田OBとして慶応には最高レベルのリスペクトを持っているので正直に言わせてもらえば)やはり慶応の出来がもう一つだったのではないでしょうか。今日の慶応は本当にチャンスらしいチャンスがほとんどない完敗でした。本当の慶応の力はこんなものではないと信じています。慶応はこれで対抗戦5位がほぼ確定。となると大学選手権の1回戦は花園での同志社戦になりそうです。いきなり大きな山場となりますが、これに勝ち、1月2日の準決勝での早稲田との再戦を実現して欲しいものです。頑張れ、慶応!

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 40−0 慶応義塾@秩父宮 3 さて、一方の早稲田ですが、今日は1年生が頑張ってくれました。中でもSO山中、WTB中浜の活躍は素晴らしかったです。FB五郎丸は今日の早スポの一面で「皇帝FB集大成の時」というキャッチコピーが付けられていましたが、本当に皇帝といっても大袈裟ではない程の存在感を出していました。彼には来年、トップリーグで大活躍し、また桜のジャージに袖を通して欲しいものです。早稲田は今日の勝利でいよいよ残すは12月2日の早明戦のみとなりました。両校とも実力を出し合える、最高の試合で今年の対抗戦を締めくくって欲しいものです。ちなみに今日の勝利で、早慶戦の通算成績は早稲田の60勝19敗5分となりました。

今週の関東大学ラグビー 明治は黒星なしで早明戦へ、法政は復活の兆し

 この週末、関東大学ラグビーは全4試合が行われました。今週末はそれほど目玉になる試合はなかったのですが、あえて言えば今季好調の明治と筑波の対戦が注目でした。明治はこれまで慶明戦での引き分けを除けば全勝。一方の筑波は早稲田、帝京には惜敗したものの、慶応を破るなど例年になく好調さをキープしています。結果は明治が27-24で辛勝。後半ロスタイムに筑波に2Tを献上するという最後は締まらない展開でしたが、何とか星を拾いました。明治はこれで残すは12月2日の早明戦のみ。黒星なしで、早稲田を待ち構える最高の展開となりました。また対抗戦のもう1試合、帝京−青山学院は提供が112-0の圧勝となり、今年の順位が概ね予想できるようになりました。早稲田が早慶戦、早明戦に連勝するという前提で行けば、優勝早稲田、次いで明治、慶応、帝京、筑波という順位になりそうです。すると今季の対抗戦の隠し玉である筑波は大学選手権の1回戦で関西1位の同志社(たぶん)と対戦となる見込みです。これは結構面白い対戦になりそう。今季の筑波の内容を見ると、対抗戦上位校といい勝負をしていることから、同志社と言えども、そう簡単には勝てないでしょう。あの花園の雰囲気に飲まれなければではありますが。

 一方、リーグ戦は今季絶不調の法政が大東文化に41-3と圧勝し、大学選手権の出場権が確定。シーズン終盤になってやっと復調の兆しが見え始めました。ちなみにもう1試合は流通経済大学が立正大学を19-12で破りました。さて、いよいよ今週金曜日は早慶戦です。もちろん秩父宮に行きます!勝ってきます!明治、待ってろ!

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 61-8 帝京@秩父宮

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 61-8 帝京 今日は秩父宮ラグビー場に早稲田と帝京の試合を見に行って来ました。ここまで早稲田は全勝、帝京は慶応・明治に破れ2敗という状況でしたが、早稲田にとっては今日からがシーズン本番。選手もこの試合に最初の山場を持ってくるように調整してくる対戦です。さて、今日は中央席のチケットを取ったので、メインスタンド中央前列、早稲田の中竹監督のすぐ後ろで観戦。非常に試合の状況がよく分かる席でしたが、今日の早稲田のアタックは素晴らしかった。後半若干得点が伸び悩むシーンもありましたが、ラインアウトからのモールと言い、バックスの展開と言い、非常に良い形ができ上がってきました。後半、ディフェンスが混乱して1Tを献上したこと、ブレイクダウンを完全に制するというところまでは行かなかったことは反省点ですが、早慶戦を前にそうした課題が出たというのは前向きに解釈したいところです。ということで今日は61-8で早稲田が帝京に完勝しました。

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 61-8 帝京 オフェンス 次に個別の選手について触れると、まず今日のFB五郎丸はすごかった。ボールを持てば必ず一定のゲインをし、キックの精度も抜群、更にはパスのタイミングも最高。前半23分に左タッチライン際を駆け上がり、最後にからWTB田中にパスしてトライに繋げたあの最後のパスのタイミングといったらもう完璧です。またタックルを受けながらでも余裕を持って味方にパスを出すなど、絶対にボールをキープできる安心感がありました。ただ一部、五郎丸頼みのところもあったのは事実であり、ここは周囲のプレーヤーがレベルアップすることで解消して欲しいものです。私が4年生のときも現在、神戸製鋼の監督をしている増保頼みのバックスになって、日本一になれなかった苦い思い出があります。また今日の試合は1年生が多く出場しましたが、やはり正SOの座を完全に確保した山中は司令塔としては無難な出来でしたが、試合終了間際のトライは素晴らしかった。あれはSOの走りではないですよ。185cmの長身で、あの走りができるSOというのは本当に面白い。来年は五郎丸の跡を継いでFB転向というのも面白いように思う逸材です。花園のときから注目していましたが、本当に素晴らしい選手になりそうです。その他、怪我で9月24日の青学戦以来戦線離脱していたPR畠山も今日は途中出場し、早慶戦にはスタメン復帰できる目処もつくなど、良い材料も出てきました。次は23日の早慶戦。これも応援に行きますよ!全勝での早明戦に向け、絶対に負けられません。

 ちなみに今週末の関東大学ラグビーの話題と言えば、関東学院の大麻栽培不祥事に触れない訳にいきません。Aチームの控えクラスの選手が、下宿の押入れの中で大麻を栽培していたという問題です。「怪しい草を栽培している」という別の学生の相談を受けた春口監督が部屋に踏み込んで大麻を発見、警察に通報したということですが、結果的には最終戦の法政戦および大学選手権は辞退という大問題に発展してしまいました。先週の東海大学戦に勝利し、事実上の優勝が決まっていただけに本当に残念。一部の学生の問題行動により全体が連帯責任を取らされるという今回の処分内容には納得がいきませんし、4年生が不憫でなりませんが、監督である以前に教育者である春口監督の下で、また復活して欲しいものです。早稲田との決勝が見られないのは確かに残念ですが、大学選手権では早稲田が圧倒的な試合で大学日本一を獲得し、チャンピオンとして1年後の国立で関東を迎え撃つというのが関東の学生および監督に対する最大の敬意であり、ライバルとしての務めだと思います。選手権優勝まであと6試合。早稲田は例年以上に最高を試合を見せ、選手権を制する義務があります。そして関東のみなさん、つらいシーズンとなってしまいましたが、春口さんの指導のもと、また1年後に最高のチームを仕上げて、我々の前に立ちはだかってください。我々は1年後に国立で待っています。

今週の関東大学ラグビー 関東学院優勝!慶明は引き分け

 この週末、関東大学ラグビーは全6試合が行われました。注目カードはやはり慶明戦。今季好調の明治と、シーズン序盤は筑波に敗れるなどなかなか調子が上がらなかった慶応の対戦ですが、やはり対抗戦における早慶明の試合は目に見えない力が働きます。トライ数もゴール数もまったく同じ、完全な引き分けとなりました。これで明治は早明戦に無敗で臨むことが決定的となりました。一方の慶応は地力優勝が消滅しましたが、23日の早慶戦、そして大学選手権に向け、期待が持てる仕上がりになってきたと言えるでしょう。

 リーグ戦の方は法政が東海に51-12で破れ、関東が大東を21-10で下したことから、関東の3年連続11度目の優勝が事実上決まりました。それも今年は久し振りの全勝優勝となりそうです。

 ちなみに早稲田は来週からが正念場。11日が帝京、23日が早慶戦、12月2日が早明戦となりますが、このうち帝京戦と早慶戦は秩父宮まで応援に行こうと思っています(できれば早明戦も行きたいところ)。その他、今週末の全試合の結果は以下の通り。
明治 △29−29△ 慶應義塾
東海 ○51−12● 法政
大東文化 ●10−21○ 関東学院
成蹊大 ●14−18○ 筑波大
青山学院大 ●27−36○ 日本体育大
立正大 ●8−12○ 中央大

トップリーグ観戦 NEC 23-19 ヤマハ発動機 トヨタ自動車 59-10 三菱重工相模原

NEC 23-19 ヤマハ発動機 今日は瑞穂ラグビー場にラグビーのトップリーグを見に行ってきました。今日の第一試合はヤマハ発動機とNECの対戦だったのですが、昨夜の飲み過ぎと寝不足が祟り、ぼーっと試合を眺めていました。そんな状態だったのであまり記憶がはっきりしないのですが、両チームともなかなか攻め切れないという印象を受けました。ヤマハはSH矢富の出場がなかったのは残念ですが、来年には五郎丸も加入するため、結構注目しています。そういえばNECの安藤はセンターで出場していました。ヤコがSOにいる状況ではこの方が良いでしょう。現在のラグビーはキックの重要性が高いだけに、キック力のあるセンターがいるというのは非常に有利のはず。結果としては前半のリードを守り、NECがヤマハ発動機を23-19で下しました。

トヨタ自動車 59-10 三菱重工相模原 そして第二試合はトヨタ自動車と今期トップリーグに昇格した三菱重工相模原の対戦。前半は三菱重工相模原が10-5とリードし折り返しましたが、後半はバックスのディフェンスが崩壊し、トヨタがトライを量産していきます。結果的には後半だけで8Tをあげたトヨタが59-10で勝利。最後は実力の差がはっきり出た試合となりました。トヨタの仕上がりももう一つという印象が残りましたが、正面のSO起用は非常に良かったように思います。もともとFBですから縦への突破力・走力が非常に高く、今日も多くのチャンスを作り出していました。またLO後藤彰友(昨年の早稲田の副将)もトップリーグデビューを果たしましたが、非常に良い動きをみせてくれ、安心しました。

日本シリーズ第4戦 中日 4-2 日本ハム

日本シリーズ第4戦 今日はナゴヤドームに、日本シリーズの第4戦を見に行ってきました。結果としては4-2でドラゴンズがファイターズを破ったのですが、なんというか、あまり締まらない試合でした。たぶん原因は四死球の多さ。両チームで13ですよ、13!学生野球でもこんなにないですよ。フォアボールで塁が埋まり、失点という自滅パターンではお話になりません。もっとも最後の岩瀬のピッチングはさすがでした。あれでなんとか試合が締まったように思います。まあ、ナゴヤドームはドラゴンズの3連勝で盛り上がったので良かったのではないでしょうか。

 これでドラゴンズは53年振りの日本一へあと1勝となりましたが、ファイターズもこのまま終わってしまっては面白くありません。明日は北京オリンピックの日本のエース、ダルビッシュの投球に期待したいところです。

早稲田大学野球部 3連覇!

 今日、神宮球場で六大学野球の早慶戦第三戦が行われ、見事、斉藤祐樹が慶応を15三振で完封し、3シーズン連続の優勝を決めました!おめでとう!第1戦の12回裏に抑えで登板した3年生の須田が四球と内野安打でサヨナラ負けを喫したときはテレビで見ていて、切れまくり(斉藤→大石→松下の1・2年生リレーで完封していた好ゲームを上級生がぶち壊し!冷静に考えればこれが早慶戦なのでしょうけれども)ましたが、第二戦を2年生の松下、そして第三戦を1年生の斉藤が連続完封し、見事、優勝です!慶応の加藤投手は非常に良い投手ですが、さすがに3連投では厳しかったのでしょう。

 しかし、早稲田は若い投手が異様に充実しているため、本当に黄金時代に入る予感がしてきました。学生時代は毎週末のように神宮に通っていただけに、優勝はいまでも嬉しいです。もう一度、提灯行列に参加したいものです。

 ちなみに斉藤ですが、秋リーグでは4勝で、防御率はなんと0.78!最優秀防御率およびベストナインも受賞と大活躍でした。彼は例の甲子園決勝での引き分けの試合を生観戦していることもあり、妙に親近感を持っているのですが、今後も伝説を作っていって欲しいものです。ただ、今日のピッチングは変化球が多かったように感じました。体を大きくして、直球でも勝負できる選手になってほしいところです。